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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年10月26日

オリジナルを知

 井上陽水のセカンドアルバム「センチメン康泰タル」に収録されている「あどけない君のしぐさ」。若い方は殆ど知らないと思うが、井上陽水の原点を探るにはこの辺りのアルバムを聴けば納得出来るのではないだろうか。この曲を、友人に基本コードを尋ねた所、一枚の葉書が届いた。

そこにはびっしりとなぐり書きのような乱雑文字と楽譜まで付いていたのであるが、実はわたし楽譜が全く読めないのである。ではどうやってギターを弾くかと言えば、基本と康泰なるコード例えばC、G、F、E、辺りの弦の指の押さえ方を知っていれば何とかなるもので、かなり昔カーペンターズがカバーして大ヒットした「ジャンバラヤ」などはC、Gの二つのコードしか使わないので非常に簡単に弾き歌う事が出来る。
 あの偉大なるビートルズでさえ最初は楽譜を読めなかった訳で、音楽(楽器)を弾く為に必ずしも楽譜が必須という訳ではないがもちろん知っているに越した事はない。

 耳で何度も曲を聴きコードを頭に叩き込み、それを指と弦に置き換えて具現化するのである。この「あどけない君のしぐさ」は練習もさることながら、コード進行が複雑でかなり手こずったが、相棒の助言を借りつつ何とか完全コピーした積もりである。っていればエンディングのハーモニクスの部分まで細部に渡り拘っている事に気づく事だろう。
  


Posted by この橋の上か at 14:48Comments(0)

2015年10月22日

をしている時などは

先ずは新年早々、喪中の記事でスタ能量水ートする事になってしまい申し訳なく思います。昨年12月15日、故郷の藤枝にいる伯母の「ふさ枝」が他界致しました。訃報が従姉から届いたのは年の瀬も押し迫る暮れ近くの事でした。

 従姉の話しでは、風邪をこじらせ暫く床に能量水臥せっていたようですが、苦しむ事なく眠るように逝ったとの事。働き者で病気一つした事のない丈夫だった伯母の思い出は尽きませんが、わたしの事を自分の子どもたちと区別する事なく我が子のように可愛がってくれた事。

 小学生になって初めての母親参観に来てくれたのも伯母でした。綺麗な着物を着飾って後ろの方からわたしに微笑み掛けてくれた姿が今でも鮮明に心に焼きついております。わたしの大好物だったカレーライスの時は必ず家に招いてくれ、お腹がはち切れるほど食べさせてくれました。

 家に米がなくひもじい思い、それを察して袋に3合の米を入れ持たせてくれました。父の葬式の時もわたしの傍らに寄り添い、子どもの時と同じように優しい言葉を掛け頭を撫でてくれたのです。わたしはもう18歳だと言うのに伯母からみればわたしはやはり我が子同然だったのかも知れません。
 伯母の存在のお陰で母の居ない寂しさを紛らわす事が出来たのだと思います。大好きだった人たちが次々とこの世を去って行く、それはとても悲しい事ではありますが、大切な思い出となって心の中に生き続けてくれる事でしょう。

 皆さん、大好きな人はいますか?いますよね…。いつまでも大切にしてあげて下さいね。慌ただし中で自分が喪中であった事をすっかり忘れてしまい連絡が遅れてしまった事をこの場を借りてお詫び致します。  


Posted by この橋の上か at 11:17Comments(0)
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